BREWERIES

 

ROGUE ローグ

 オレゴンのクラフトビールシーンのパイオニア的存在。オレゴン州の海沿いの街ニューポートに拠点にするブルワリーは、1988年にてもともとオレゴン大学の同級生だった仲間を中心にはじまりました。   ローグファームと呼ばれる農園を所有し、ホップ、大麦、ライ麦、かぼちゃ、蜂蜜、とうがらしなど、時に伝統的、時に実験的なローグのビールに使用する原料は自らで栽培しています。  上質のホップと大麦麦芽、アメリカ北西海岸の地下水と独自のパックマン酵母で醸造されるローグのビールは、保存料、添加物、化学物質は一切使用されていません。  プロ意識の高い仲間とともに、品質、革新性、そして献身性を持って完璧なクラフト醸造を続けるローグは、アメリカ国内はもとより、広くヨーロッパ、アジア、など多くのビール好きに愛されています。GABF 「グレイト・アメリンカン・ビア・フェスティヴァル」で多くのメダルを受賞していてその実力は高く評価されています。     
 

HUB(Hopworks Urban Brewery) ホップワークス

 HUBのブルーマスターであるクリスチャン・エッティンガーによって2007年、オレゴン州ポートランドに設立されたブルワリー。  大学一年生の初めての夏休みに、実家のキッチンで初めての醸造をしてから、すぐに自らブルワリーをオープンしようと決意したクリスチャンは、他のオレゴンの人気ブルワリー創立者がそうしたのと同じように、オレゴン州ユージンにあるEugene City Breweryでキャリアをスタートしました。  HUBはポートランド初のエコブルワリーとして有名で、醸造所の設備から、ビール醸造過程、使用する容器など、あらゆるところでリサイクル素材を使用している。農薬などの使用によって川を汚染し鮭の生体に悪影響を及ぼぼしていないと認証された、「サーモンセーフ」のホップを使用。地元のコミュニティー団体への寄付や、ボランティアにも積極的に行う。  ホップワークスは、著名な環境・社会NGO「B-Lab」がアカウンタビリティや透明性などの厳しい基準を満たした企業に対して認証する「Bコーポレーション」を西海岸で初めて認められたブルワリーです。     
 

Breakside Brewery ブレークサイド

 オレゴン州ポートランドのノースイースト地区で、2010年にレストランとブリューパブとしてオープンしたブレークサイド。営業をはじめてから直ぐにポートランドで高い評価を得て、年間30,000バレル(約3520KL)を醸造するブルワリーへと成長。数々のビールアワードを受賞するビールや、革新的なビールの数々が並びます。  2013年に生産をさらに拡大し、オレゴン州ミルウォーキーでの醸造も始め、ここでは年間40,000バレル(4,700KL)が醸造可能。2017年には、ポートランドのノースウエスト地区スラブタウンで活気溢れるブリューパブを開設。2019年、ブレークサイドは全米での数の少ない従業員が自ら所有するブルワリーとなりました。  多くのビールアワードの中でも、オレゴンクラフトビールシーンのアカデミー賞的位置づけられるOregon Beer Awardで2017年と2019年に「年間ベストブルワリー賞」、2018年に「最優秀クラフトビール賞」を受賞しています。
 

EX NOVO Brewing エクスノボ

 2014年にオレゴン州ポートランドで登場した全米初の非営利ブルワリー。若い頃からチャリティー活動に積極的だったジョエル・グレゴリーは、ハイテク企業に就職したのち、2012年に会社に解雇されてしまう。もともと趣味の自家醸造でビールを作っていたジョエルは、会社勤めでチャリティーワーク活動の機会が減っていたこともあり、非営利でブルワリーをすることを思いつく。 「100%の利益を、よりより世界の為に活動している団体に寄付し、それが欠乏しているところへ希望をもたらす」というミッションの基、楽しく個性的で美味しいビールを醸造し続ける。 ポートランダーから絶大な指示を得るエクスノボは、地域を愛し、地球を愛する革新的なブルワリーです。          
 

Lost Coast ロストコースト

 ロストコーストブリュワリー&カフェは共通の夢から始まりました。1986年、薬剤師バーバラ グルームとファミリーカウンセラーのウェンディ パウンドは自分たちのブリューパブを始めるには何が必要か考え始めました。それからは自家醸造の経験を積み、イングランドやウェールズの数多くのパブを巡り、学んで計画を立て、二人は夢の実現に近づきます。カリフォルニアのエウレカにある築100年を超えるピスィーヌ城を購入したことによりついにカフェをオープンする準備は整いました。元の復元木造建築は1892年にピスィーヌ騎士団の団員から購入されました。冬、春をかけた改築を経てロストコースト ブリュワリー&カフェは1990年の七月についに現実となりました。  フンボルト海岸の涼しい海洋気候は品質の良いエールを醸造するための大きな助けとなっています。年間の平均気温は55℉で上面発酵に非常に適しています。イングリッシュスタイルエールの伝統を守りつつも、醸造長のバーバラ・グルームはウェスタンプレインズの麦芽と小麦と、フンボルトカウンティーの特別綺麗な水を使用することで西海岸のフレーバーを取り入れました。1990年に切った小さなスタートでしたがブリュワリーは最初の醸造所であるピスィーヌ城の生産規模を上回り同じ通り沿いにより大きな規模の生産拠点を構えます。  記録的な生産量となった2005年、24,000バレルを超える醸造を経てロストコーストはいよいよ年間生産量30,000バレルを超える時がきます。2009年に年間50,000バレルの記録を破り、ロストコーストは全米で33番目の規模のブリュワリーになりました。2012年にはU.S. Brewers Associationに全米トップ50の醸造所に選ばれ、ランキングでは全米38位を記録しました。ロストコーストのビールは現在全米21の州と、プエルトリコ、カナダの3つの州、世界11か国に出荷されています。         
 

Prairie Artisan Ales プレーリーアーティサンエールズ

 2012年、アメリカ・オクラホマ州、二人の兄弟によって立ち上げられたブルワリー。  とりあえず何か "Awesome(最高)” な事をしたいとという想いと、長年の醸造経験を生かしブルワリーを設立。ハイアルコールやサワーなどのビールも非常に評価が高い実力派ブリューワー。 一つ一つのビールを最高に作り上げることにこだわり、職人気質と呼べる醸造法の麦酒づくりをしています。ビールのラベル一枚一枚にも、個性的で印象的な、興味深いアートを使用したこだわりぶり。  他では味合うことのないであろう、ビールによる感動を与えたいと、常に努力をおしまず最高なビールを醸造しています。
 

Caldera Brewing Company / カルデラブリューイングカンパニー

 カルデラブリューイングカンパニーはオレゴン州アシュランドにて、1997年オレゴン老舗人気ブルワリーローグで修行を積んだジム・ミルスによって設立されました。以来、妥協ないクオリティービールを醸造しています。  ボトルと比べ、より冷やし易く、冷たさが長く続き、光を遮断し、酸化を防ぐため、ビールの新鮮さの保ちが全く違うと、かねてからビールの缶詰に着目していたジムは2005年醸造したビールをウエストコーストエリアで初めて自ら缶に詰め製品とすると、ここからクラフトビールの缶詰めカルチャーが一気に広がりました。以来、ビンビールが禁止されていた場所、すなわちゴルフコースや、ライブ会場、ビーチなどで気軽にクラフトビールが飲まれるようになりました。  2010年にはアッシュランドに、醸造設備、広々としたテイスティングルーム、蒸留設備、レストランを要する、2600平米の巨大設備を建設。  カルデラの看板ビールであるIPAとPALE ALEはアメリカ国内外で数々の賞を受賞しています。定番ビールなど皆に変わらず好かれるビールを作り続けながら、おおくの実験的な(そして美味しい)ビールも作り出しています。      
 

Ska Brewing スカブリューイング

 1995年にコロラド州デュランゴで創業したブルーワリー。音楽のスカとそのカルチャーをビール造りとブランディングで取り入れています。  地球環境と地元森林公園の保全を力のいれる醸造所で、ビール醸造に使用する電力は、通常のブルワリーと比べ50%ほど少なく、全て風力発電によって賄われています。  造られる麦酒もそれぞれが個性的なものばかりで、SKAミュージックとビールのコラボレーションを最も重要視しています。
 

Cascade Lakes カスケードレイクス

 1994年、オレゴン州中部の都市レドモンドにてわずか10バレルの醸造システムで始まったカスケードレイクス。クオリティーの高いクラフトビールで、オレゴン州中部を中心に人気を得る。  ペールエールや、IPA、ウエストコースト系、王道のオレゴンビールが愛されています。  オレゴンから始まり、26年後の今、カスケードレイクスのビールはカルフォルニア州、ワシントン州、モンタナ州、アイダホ州、アラスカ州、オレゴン州のアメリカ6州で販売されています。    
 

Mad River Brewing マッドリバー ブリューイング

 1989年にカルフォルニア州ブルーレイクでボブ・スミスによって設立されたブルワリー。「グリーン」 すなわち地球に優しいブルワリーとして知られています。  マッドリバーは、設備および原料の全ての再利用を目指していて、年間10トンでる使用後のモルトとイーストは、地元の家畜のえさや再利用マテリアルになるなど、98%の廃棄物減量化が報告されるまでに。  イギリスの伝統的なビール醸造方を重んじ、独自のカルフォルニア産ビールを30年間つくり続けている。個性的で、安定した品質でしられるマッドリバーの数々のビールは、国内外のビールアワード賞を取り続けています。  30年に及ぶマッドリバーブリューイングの歴史において最も伝統的な方法を用いて環境に優しいアプローチで上質なエールを生産し続けてきました。何世紀にも渡り、イギリスはその醸造の知識で知られてきました。マッドリバーブリューイングではその伝統に基づいて、本当の意味でエールをハンドクラフトし続けています。スティールヘッド・エクストラペールエールとジョン・バーレーコーン・バーレーワインはグレートアメリカンビアフェスティバルで金賞を受賞。他にも北カリフォルニアで開催される”レゲエオオンザリヴァー”フェスティバルの為に造られた”ジャマイカ”ブランドも人気があります。
 

Terminal Gravity ターミナルグラビティ

 ソーセージ屋さんだった建物を買取り、1997年にオレゴン州エンタープライズにて始まったブルワリー。安い大きなコーヒーグラインダーを調達し、ビールに使う小麦をひいたり、自ら溶接して醸造設備を作り上げたり、多くのものを手作りで作りあげてきたブルワリーです。  エンタープラズのあるイースタンオレゴンは、フレンドリーで、地に足がつき、勤勉な人が多いと言われます。従業員に対するケアを徹底するのは、そのビールを醸造する人々の人間性があってこそ美味しいビールを作る事ができるという想いから。  オレゴンでは毎年多くの新しいブルワリーが誕生し、数々のトレンドが生まれる中、20数年前に最初のIPAを醸造して以来、変わらず自分たちのスタイルで良質なビールを作り続けています。    
 

HET NEST ヘトネスト

    ベルギーのトゥルンハルトという街にある醸造所。トゥルンハルトは1765年創業のカルタムンディ(Cartamundi)社という世界最大のトランプ製造会社があり、トランプの街として知られています     もともと、2週間に一度ビールの品評のため集まっていた地元のビール愛好家たちが、話しだけには飽き足らなくなってしまったのがこのブルーワリーの始まり。メンバーは醸造学を学び、お金を出し合いビール醸造機材を買い、自らビールを作り初めました。醸造を始めてからすぐ、ホームブルワーのコンペティションにて賞を受賞。2014年から会社としてビールを大々的に販売するようになり、数々の良質なビールを世におくりだしています。     トランプ産業にちなみビールは全てトランプのデザインになっています。   
 

Brunehaut Brewery ブリュノォブルワリー

 1890年創立、100年以上の歴史あるベルギーのブリュノォブルワリーは、フランスとの国境に近いエノー州の農耕地帯、ブリュノォ村にあります。  ブリュノォとは、フランスの街アミアンと、ドイツのケルンを結ぶ、ローマ街道の名前です。1990年に100周年を記念して、醸造所のために建設された建物にはじめて移りました。  自社農場を持つブリュノォブルワリーは自ら育てる麦を使用し、オーガニックかつグルテンフリーのビールも開発。ナチュラルでユニークな方法を用い伝統的なベルギービール醸造しています。      
   

Põhjala プヤラ

 エストニアの首都タリンに2011年にオープンしたブルワリー。ビール愛好家で、自家醸造をしていた四人のエストニア人が、スコットランドの人気ブルワリー・ブリュードッグで経験をつんだスコットランド人のクリスピルキントンをヘッドブリュワーとして迎えはじまりました。  2.4KLのファーメンター四台で始まり、わずか2年半で醸造量は4倍に。  北欧の自然とエストニアの新しい料理、そしてアメリカ、イギリスとスカンジナビアでクラフトビールの革命を引っ張ってくれているマイクロブリュワリーの仲間たちからインスピレーションを得て醸造するという、プヤラ。ハイアルコール、アメリカンスタイル、ドイツスタイル、ダークな熟成ビールなど、様々な個性的なビールを醸造しています。  他国の人気ブルワリーとのコラボレーションも積極的に行っており、ここまで共同でビールを醸造したブルワリーはBoneyard, Brew By Numbers, De Struise, Lervig, Stillwater Artisanal, Jester King, Stigbergets, Norway Brewing Company, Jing-A, Mallaskoski, Birrificio Italiano, To Ølなど。  現在、ヨーロッパの国を中心に30カ国にビールを輸出しています。    
 

Oproer オプロアー

    OPROER(オペオレ)は2016年にオランダのユトレヒトに設立されました。オペオレはユトレヒトの Rooie Dop(ルーイ・ドップ)とRUIG(ルイグ)という2つの醸造所が合併して誕生し、この2つの醸造所は すでに世界30か国以上に輸出されており、現在その数を増やしております。 持続可能性(サステナビリティ)環境と動物へのリスペクト、自分自身でやりきるを企業価値としており、 私達は自分達が飲みたいビールを生み出す為に想像力を発揮し、我々と同じ様に他の人に影響を与えて欲しいと 願っています。 現在の需要に応える為の醸造設備をパブから10分の所に作り、友人からのリクエストにも応えます。 小さな造像設備で野生の酵母や、バクテリア、果実を使用した実験的なビールを作っています。 合計約200種類のビールを作り、それらは、Untappedで確認していただけます。     私達はしばしば、他のブリュワリーとコラボレーションします。例えば、Hair Of The DogやDeschutes Breaksideなどともコラボレーションした実績もあります。 以前はアメリカにビールを輸出しておりましたが、環境に対して悪影響を与える事から、中心となるビールの アメリカでの醸造をLompocの助けを借りてオレゴンで実施しています。      
 

Haand ハーン

 200年近く前の木造の建物でノルウェーの長い伝統のビール工場が生き続けています。私たちは長い伝統を掘り下げ、昔ながらのノル ウェービールを復活させるためにたくさんの時間を費やしてきました。私たちの決断はより良いビールを造り出すため、最高の原材料 を自らの手で造り出すということでした。機械的ではないことはた くさんの過酷な手作業、労力を必要としますが、造り終えることが できたならそれは私たちの財産、価値であり、きっとビール愛好者に喜んでもらえること期待しています。無濾過で、人工的に炭酸ガスを発生させますが自然にボトルの中で二次発酵する常に生きているビールを私たちは醸造しています。