8月の半ばから始まったカルフォルニア周辺の山火事は、記録的な被害が広がり続けています。一刻も早くの収束と、被害にあわれた地域の復旧を願い、復興支援のチャリティーワインを販売させて頂きます。売上から1本につき1000円を、被害が広がるワインの産地としても有名なカリフォルニア・ソノマ周辺の地域復興のため活動するNGO(非政府組織) 「United Way of the Wine Country」に寄付させて頂きます。
(売り上げからの寄付金の合計は、ご購入いただいた方に毎月直接ご連絡致します。)
直接、寄付をされたい方は 団体サイトhttps://unitedwaywinecountry.org/ から申し込むことが出来ます。
アデランテ「2014年マルベック」( → 詳細 )はアルゼンチン・メンドーサ州、ラ・コンスルタの温暖な気候とアンデス山脈の涼しさから生まれた赤ワイン。えぞ麦酒フレッド・カフマンの兄でもあるレイ・カフマンが手がけるワインです。
アルゼンチンが誇る、黒ぶどう品種マルベックを使用。「黒ワイン」とも呼ばれるほど濃い色合いのワインを生むブドウ品種です。
2014年アデランテのマルベックは濃い色、マルベック品種の典型的なブルー系フルーツ、スパイス、少しの土の香りが特色です。中心的なフルーツの味わいはブルーベリー、そのバックにビング・チェリーがフィニッシュまで続きます。マイルドな胡椒とほんの少しの土の香りがアクセントとなっています。
口当たりは、強いオークや高めのアルコール度、あるいは残糖分からではなく、房を落として収穫量を限定したことから生まれています。香りと味わいと同じように口当たりもバランスが取れています。
アデランテの生みの親、ワインメーカー、レイ・カフマンはカリフォルニア州の出身。現在、カリフォルニア州では記録的山火事が起こっています。その焼失面積は広が続け、その被害は、カリフォルニアワインの産地にも広がっています。微力ながら復興の支援に力を貸したいと、このワインをえぞウェブサイトで販売することに致しました。
上質なワインを飲み、カルフォルニア山火事復興に是非力添え頂けませんか。